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【鬼滅の刃感想】第174話 赤い月夜に見た悪夢

黒死牟の折れた刀を取り込んだ弦弥の銃撃を受けた黒死牟。

その弾丸は根を張り黒死牟を拘束します。

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週刊少年ジャンプ42号より

 

そこに畳み掛けるように斬りかかる悲鳴嶼と不死川を見て400年振りの焦燥感を覚える黒死牟。

 

その400年前とは赤い月の夜のことでした。

目の前に現れたのは80歳を超えているはずの縁壱だった。

※痣の発現者は25歳で亡くなるはずです。

 

縁壱は鬼になった兄に斬りかかります。

その剣技は全盛期と変わらないものでした。

 

その刃は首をかすめあと一撃で倒せるはずだったが縁壱は直立したまま亡くなっていた。

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週刊少年ジャンプ42号より

黒死牟は痣者が25歳で寿命が尽きるということを知っていて、技を保存するために鬼になったのだが80歳を越えてまだ人間として生きている縁壱を目の当たりにすれば怒り、恐怖、劣等感などを感じていたと思います。