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念能力って? 基礎から応用まで詳しく解説!

「HUNTER× HUNTER」で登場する登場人物たちが使う能力のことです。

 

一口に「ねん」と言ってもそれには2つの意味があります。

 

先に紹介するのは心を燃やすほうの「燃」です。

能力者しだいで「念」危険な武器になりうるため、偽装として生まれたのが「燃」です。

しかし実際に心を鍛える効果があるので「念」の修行には効果的です。

 

 

燃の四大行

  • 点(テン)〜心を一点に集中。自己を見つめ直し、自らの目標を定める。

 

  • 舌(ゼツ)〜“点”で定めた目標や自己を実際に口にする。

 

  • 錬(レン)〜“点”と“舌”で得た思いをより強く高める。

 

  • 発(ハツ)〜“錬”で高めた思いを実際の行動に移し、実現させていく。

 

念能力って?

 

1. 生命エネルギーを操る力(=オーラ)

どんな人でも体からオーラが出ています。それを自在に操作・増減する能力を「念能力」といいます。

 

2. 念能力で出来ること

基本は攻撃と防御に使います。生身の人間に対しての念攻撃はとても強力で致命傷を与えます。肉体のパワーアップ、武器の強化、武器や道具を作り出すなど能力者によって様々です。

 

3. 念を発動させるには

身体に無数にある「精孔」とよばれるオーラの穴をこじ開け、オーラの巡りをよくすることで能力が使えるようになります。

これには2つの方法があり、1つは瞑想や鍛錬でゆっくり起こす方法。もう1つはすでに能力者である人物の念を送り込んでもらい起こす方法です。しかし後者の方は未熟者がやると死なせてしまう危険があります。

 

念の四大行

  • 纏(テン)〜常に身体から垂れ流しになっているオーラを身体の周囲に留めること。念の修行において基本であるが、肉体の強化、老化防止にもなる。

 

  • 絶(ゼツ)〜身体中の精孔を閉じ、完全にオーラを絶つ技術。気配を消すことにより隠密行動に向いている。

 

  • 練(レン)〜“纏”で作ったオーラを練り上げ増幅させる技術。練の大きさはあらゆる能力の「強さ」を得るために必要な要素。強者と戦う場合最低でも練を30分持続できなければ話にならない。

 

  • 発(ハツ)〜「念」の基本技の集大成に当たります。必殺技と呼ばれる。

 

念の応用

念にはさらなる応用技があります。

 

  • 凝(ギョウ)〜これは勘違いされがちですが一概に目を凝らしオーラを見るだけではありません。身体の一部にオーラを集める技術。目に集中させれば“隠”を見破ったり、念文字を読み取ることができる。

 

  • 隠(イン)〜“絶”の応用技。強いオーラを見えにくくすることができる。

 

  • 周(シュウ)〜“纏”の応用技。持っている道具にオーラを纏うことで機能や耐久性を向上させることができる。

 

  • 円(エン)〜“纏”と“練”の応用技。オーラを同心円状に広げ物や人を感知することができる。例外なのはピトーとメルエム。ピトーはアメーバ状、メルエムは光子状の円を使う。

 

  • 硬(コウ)〜“纏”、“絶”、“練”、“発”の四大行を複合させた高等技術。

 

  • 堅(ケン)〜“練”と“纏”の応用技。“硬”より性能は落ちるが戦いの中では基本の型。

 

  • 流(リュウ〜“堅”と“硬”を瞬間的に使い分ける技。いわゆる攻防力移動。強者と戦う場合これがとても重要になる。

 

念は奥が深い…