【鬼滅の刃感想】第181話 大災
先週で多くの隊員を失った鬼殺隊。
新しく当主となった輝利哉は周りの声が聞こえないほどその責任を重く感じていた。
しかし妹たちにより我を取り戻しすぐさまみんなに新たな指示をすることに。
その指示とは復活した無惨のもとへ柱全員を向かわせるものだった。
今週でようやく伊黒と甘露寺の状況が分かりました。
上弦の肆と戦闘中ではあるが、その鬼の血鬼術は琵琶を鳴らすことにより空間を入れ替えるものなので、2人はずっと攻めきれずにいました。
その最中甘露寺は誰かに服を掴まれています。
週刊少年ジャンプ49号より
愈史郎かカナヲあたりかなと思っています。
そしてその琵琶の血鬼術によりついに炭治郎と義勇は無惨と対面します。
週刊少年ジャンプ49号より
炭治郎は家族を殺されたことや失った仲間を思い出し今にも斬りかかろうとします。
そこで無惨は一言「しつこい」。
週刊少年ジャンプ49号より
無惨にとって殺された人々は大災に遭ったことと同じこと、そして天変地異に復讐するものはいないと言います。
そして大災と等しい自分に歯向かう鬼殺隊は異常者の集まりだとし、むしろ迷惑を被っているのは自分だと言います。
それを聞いた炭治郎はこう言います。「無惨 お前は 存在してはいけない生き物だ」
週刊少年ジャンプ49号より
ついに最終決戦が始まろうとしています。しかし鬼殺隊の勢力はすでにかなり削られていて、まともに戦える隊員も少なくなっています。
禰豆子もまだ戦闘には参加していないし、ヒノカミ神楽の13番目の型もまだ分かっていません。
無惨に対抗する力はまだありそうですね。